しんぼる
しんぼる
監督 松本人志
脚本 松本人志
高須光聖
音楽 清水靖晃
撮影 遠山康之
編集 本田吉孝
企画協力 高須光聖
長谷川朝二
倉本美津留
アソシエイトプロデューサー 小西啓介
竹本夏絵
ラインプロデューサー 代情明彦
テクニカルディレクター 山口善弘
撮影 遠山康之
VE さとうまなぶ
カメラオペレーター 藤本裕武
照明 金子康博
録音 安藤邦男
美術 愛甲悦子、平井淳郎
編集 本田吉孝
キャスティング 元川益暢
助監督 志賀研介
制作担当 小林一匡
VFX監督 瀬下寛之
音楽プロデューサー 日下好明
音楽 清水靖晃
プロデューサー 岡本昭彦
配給統括 野田助嗣
製作総指揮 白岩久弥
製作代表 吉野伊佐男
大崎洋
出演者 松本人志
制作プロダクション よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ファントム・フィルム
葵プロモーション
製作 吉本興業
配給 松竹
公開 2009年9月12日
上映時間 1時間33分
製作国 日本
言語 日本語
スペイン語
英語
ロシア語
ストーリーと概要
お笑い芸人ダウン・タウン松本人志による『大日本人』に次ぐ第二回の映画監督作品。脚本は松本と高須光聖との共同執筆。前作同様に、松本が企画・監督・主演を担当した。『大日本人』では外国人に見られることを考慮せずに製作していたものの、第60回カンヌ国際映画祭の非公式部門「監督週間」で上映されるなどしたため本作『しんぼる』では、当初から海外も意識し製作した。
“エスカルゴマン”はメキシコのとある町に住む腹の出たおやじプロレスラー。彼のことを最強と思うのは息子だけかもしれないという状況下、彼の妻は、夫が限界までに緊張し震えているのを見てしまう。
その日の対戦相手が若くて強い“テキーラ・ジョー”であるだけに不吉な予感を感じているのだ。
いよいよ試合開始。親族だけが熱烈に“エスカルゴマン”を応援する。
場面は変わり、水玉模様のパジャマを着た、マッシュルームカットの男(松本)は、ふと目を覚ますと、白い壁に囲まれた部屋に閉じこめられていた。状況が読めず、パニックに陥りながらも、男はその部屋から何とか脱出しようと試みを開始するが・・・
【コメディ】【SF*ファンタジー】
上段ちらし本体A級「在庫なし」
ちらし査定 50円
下段ちらし本体A級「在庫なし」
ちらし査定 50円
しんぼるを見る。(セキュリティを問う場合がありますが危険ではありません「はい」を押してください)⇒
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脚本 松本人志
高須光聖
音楽 清水靖晃
撮影 遠山康之
編集 本田吉孝
企画協力 高須光聖
長谷川朝二
倉本美津留
アソシエイトプロデューサー 小西啓介
竹本夏絵
ラインプロデューサー 代情明彦
テクニカルディレクター 山口善弘
撮影 遠山康之
VE さとうまなぶ
カメラオペレーター 藤本裕武
照明 金子康博
録音 安藤邦男
美術 愛甲悦子、平井淳郎
編集 本田吉孝
キャスティング 元川益暢
助監督 志賀研介
制作担当 小林一匡
VFX監督 瀬下寛之
音楽プロデューサー 日下好明
音楽 清水靖晃
プロデューサー 岡本昭彦
配給統括 野田助嗣
製作総指揮 白岩久弥
製作代表 吉野伊佐男
大崎洋
出演者 松本人志
制作プロダクション よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ファントム・フィルム
葵プロモーション
製作 吉本興業
配給 松竹
公開 2009年9月12日
上映時間 1時間33分
製作国 日本
言語 日本語
スペイン語
英語
ロシア語
ストーリーと概要
お笑い芸人ダウン・タウン松本人志による『大日本人』に次ぐ第二回の映画監督作品。脚本は松本と高須光聖との共同執筆。前作同様に、松本が企画・監督・主演を担当した。『大日本人』では外国人に見られることを考慮せずに製作していたものの、第60回カンヌ国際映画祭の非公式部門「監督週間」で上映されるなどしたため本作『しんぼる』では、当初から海外も意識し製作した。
“エスカルゴマン”はメキシコのとある町に住む腹の出たおやじプロレスラー。彼のことを最強と思うのは息子だけかもしれないという状況下、彼の妻は、夫が限界までに緊張し震えているのを見てしまう。
その日の対戦相手が若くて強い“テキーラ・ジョー”であるだけに不吉な予感を感じているのだ。
いよいよ試合開始。親族だけが熱烈に“エスカルゴマン”を応援する。
場面は変わり、水玉模様のパジャマを着た、マッシュルームカットの男(松本)は、ふと目を覚ますと、白い壁に囲まれた部屋に閉じこめられていた。状況が読めず、パニックに陥りながらも、男はその部屋から何とか脱出しようと試みを開始するが・・・
【コメディ】【SF*ファンタジー】
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好き嫌いがはっきりする映画だろう。
世間の評もそうなっている。
「最初から最後まで何が何なんだか全く意味が分からない」という意見があるので、独自の世界観は成功しているのかもしれない。
「空間や時間、偶然といったものは何処で作られるのだ」という人類のテーマに答えようとした構想は良かった。しかし、私の意見としてはアイデアは決して斬新ではない。
「どこかで見たとこあるよなあ」ぐらいの感じがする程だ。
笑いも意図的にスローテンポに構成されていて、これは見る者のレベルの下に合わせているか、製作者が映画のテンポに慣れていないのかもしれない。但し、外国上映を意識したという事なので、そうだとすると、あのテンポは正解なのかもしれないが、私にはマイナスに映った。
しかしながら、それらを差し引いて「面白い」と私は思える。
ある意味これは、監督をダヌンタウンのマッチャンという別の角度から見て来たゆえの贔屓目なのかもしれないが。
挿入のアニメは成功していると思う。
「ラストの崇高感にイラついた」との意見も見たが、私も同感だ。
長まわしすぎたのと、主人公の驚きが少ないからくどく感じるのだ。
「しんぼる」のタイトルの意味が分かったのは上映後だった。深読みは禁物である。